music portal site
“your unknown music”

http://your-unknown-music.com

your unknown musicとは


2009年に音楽好きのボランティアメンバーと始まったマイナーミュージックをdigる音楽ポータルサイト「your unknown music」。
国内に10数名の音楽好き達が自由気ままに新しく発見した音を紹介していく。
更新ルールもなければ、特にサイトとして新しい試みもなく、digる人間の耳の良さだけでかれこれ5年以上マイペースに運用されている。

いい音楽がなければ更新がされないため、ここ1年のポストは数件。
いい音楽が多いときは毎週更新される。不思議な更新ペースで運用され、国内外のミュージシャン1000組が今の時点でアーカイブされている。
今では有名になったミュージシャンもまだインディー以前の未開拓な時代にyour unknown musicにdigられたりしている。
有名どころでいけばtofubeatsがまだ高校生の時にyour unknown music界隈では大盛り上がりしていた。

特に海外からはインターネットのある国のすべてから謎のアクセスを集めている。
海外のレーベルとのつながりも生まれ、アルゼンチンのDJユニットは、このサイトにピックされたおかげで波に乗れたと連絡をくれた翌年にはitunesのエレクトロニック部門のランキングで1位になっていたり。本当にこのプロジェクトに関わるメンバーは良い耳をもっている。なんといってもこのDJユニットはsoundcloudで再生回数二桁レベル。だれもdigれなかっただけで世界に良い音はたくさん眠っていることが証明できた事例でもある。

ロゴで遊ぶ。


このプロジェクトでは定期的にロゴを変える。時代とともに音楽が変わっていくように定まったロゴではなく変わっていくロゴにしている。
初代ロゴは付け焼き刃で自力メイクで済ませていたが、2012年から2年間「TYMOTE」に依頼しgifロゴを制作。

yumlogo_tyumote

2014年からはドラゴンこと「三重野 龍 MIENO RYU」に依頼。毎度自由に作ってもらっている。

yum_mieno1

yum_mieno2

yum_mieno3

2016年はまたバトンを変えて異なるデザイナーにロゴをメイクしてもらおうと考えている。
もうロゴ作りたいから運用してるんじゃないかと思われてもおかしくない。

音楽とともに役割を考える。


そもそも音楽が好きなので何かそこに貢献できるものを。そういう想いで立ち上がったメディアなだけに採算なんて考えなければ、もう音楽愛のみでサーバーコストを支払っている。
2015年はmp3からストリーミングへ音楽の届け方が変わり、同時に音楽への対価のあり方も変化した。

元をたどればレコードから、CD、ふわっとMDかすめて、mp3、そしてストリーミング。
音楽の手触りがどんどんと遠くなっていく音楽媒体と音楽ビジネスはどんどんとアナログなライブ方面へとビジネスの土俵がスライドしていった。

your unknown musicは「現代版試聴機」として2009年に立ち上げられた。
これは「タワレコ、HMVの試聴機でヘッドフォンつけて再生ボタン押し、スタッフのこの曲がオススメを眺める」なんていうCD世代の原体験であり、今ではもう懐かしい音楽との出会い方を忘れたくないなという想いが根底にある。

しかし時代は変わって、試聴機どころか音楽自体が月額幾らか支払えば無尽蔵に音楽が全曲聴き続けることができる。
それが原体験になる世代だっていることだろう。そういう時代とともに変わる音楽のあり方をじっくり考えるためにもこのメディアは長い間消されずにマイペースに運用されている。
このメディアを通じて、音楽に僕らが還元できることは何かを考えている。

音楽が僕らに与えてくれたことを返しきれていない気持ちでいる。
10代の頃から今にいたるまで、大人の階段を登りながらも色んな側面で音楽は僕たちを救ってくれる存在だった。
時代とともに音楽の状況が苦しくなっている。ストリーミングの検索に乗らなければ存在しないと音楽とみられる時代もすぐ来るだろう。
そういう未来に対して、your unknown musicができることを今も模索している。

>> your unknown music / http://your-unknown-music.com